マカ爺 と ifixit



私が ifixit さんを知ったのは、今から8年も前の2011年。

過去にオーダーしたものを確認すると

・初代 MacBook Air 内部のHDDケーブル
・MacBook Late2009 Unibody モデル用バッテリー
・MacBook 2008 Alminum 用トラックパッド
・MacBook Pro 13inch Mid2012 用トラックパッド
・Classic Pro Tech Toolkit
・Pro Tech Toolkit Expansion 1
・Pro Tech Toolkit Expansion 2 

などである。

このうち、長らく愛用していたのが、こちら
ifixit Pro Tech Toolkit
 54種類のドライバーのセットである。
Macは特殊なドライバーがないと開けられなく、フィットしていないドライバーを使うとネジがなめる。
しかし、このキットがあれば何も怖くない。 

そんな愛用していたifixit Pro Tech Toolkit」であるが、湿度の高いエリアに住んでいたためか、次第に錆びてきた。

少々の錆びだったので気にせずそのまま使ってきたが、今年は特に湿度が高かったからかついに全体が錆びてしまった。



さすがにこれでは修理作業に支障出るので、金だわしで擦ったり、クエン酸や過酸化水素水、サビ転換剤などを試すも効果なく....
事態は悪化し、このような状態になってしまった....



その状況を久々に作った Twitterアカウントで呟くと、なんと ifixit の方からコメントが !!

そして、メールを確認すると...

なんと、なんと、『あ、昨日交換品送ったよ』という最高にCoolなメッセージが!
およそ8年も前に購入したキットなのに、今回は特別に交換してくださるとのこと。
 
メッセージが届いてから数週間後...
アメリカはカリフォルニア州から荷物が!
届いた最新のifixit Pro Tech Toolkit」がこちら。



え、いいの? こんな最高なキットをいただいて、というレベル。
箱までカッコ良い。 









初代のキットと比較するとドライバーの先端の種類が増えてるし、開口ツールも質がかなり良くなってるし....

本当に申し訳ないレベルなので、これからは精力的に修理活動と ifixit 啓蒙活動をすすめていくことを心に誓った。

ちなみに本記事はifixit Pro Tech Toolkitを使って修理した MacBook Retina 12inch モデルで執筆。(修理記事は『こちら』)

キットの購入は『こちら』から!

2011年当時の写真が見つかったのでこの機会にUP。
iBook G4 の修理風景である。
Wi-Fiの不具合修理とHDD・光学ドライブの交換をした際のものだろう。









何らかの形で ifixit さんには恩返しをしなければ...!

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